冷房で冷えて、温かい場所に行くと、
自然に伸びたくなりますね。
硬くなった筋肉を伸ばしたいと、
本能的に動きます。
朝起きたときにする伸びって、
良く伸びませんか?
柔軟になるコツは、
「リラックス(弛緩)」と「体温」です。

こんにちは。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

実は、私もイルチブレインヨガをするまでは、
とても硬かったです。
そんな私でも、
今では、生徒さんたちに、
「先生みたいに柔らかくなりたい!」
と言われています。

冷えるとカラダは硬くなる


冷蔵庫のお肉を思い出してください。
硬いですよね。
しばらく、
常温に置いておくと、
柔らかくなってきますね。
人間のカラダも同じです。
そして、人のカラダは少し複雑で、
内側が冷たい方もいます。
このような方は、
内臓が冷えている方が多く、
内臓の病気になりやすい傾向があります。
この話は、また別の機会にします。

カラダはなぜ硬くなる?

☑同じ姿勢を長くしている
☑心が緊張している状態が長く続く
☑血の巡りがよくない
☑冷えている
☑人に任せることができない

ひとつでもあてはまる方は、
硬くなる傾向にあるように思います。

ポイントは、
筋肉の弛緩と、脳の情報です。

柔軟になる2つのコツ

①筋肉の弛緩して、振動させる。

硬い筋肉を無理にストレッチをすると、
痛めます。
息を吐きながら、
ゆっくりと伸ばしていきます。
または、
振り子のように、
リズミカルに深く動かしながら、
徐々に深くしていきます。

どちらのやり方も、
共通点は、
「力づくでしない」
です。
痛いなぁと我慢できない一歩手前まで行ってみます。
意外と行けます。

②脳の情報のロックをかけない

人間は防衛本能が働き、
痛いとカラダを硬くして、
身を守ります。
ストレッチを毎日やっているのに、
柔軟にならない方は、
もしかすると、
この防衛反応が作動すると、
安全パイでしか、
柔軟をしないので、
発展しません。

「痛い感覚を横に置いといて」
と教室でもしますが、
痛みの刺激が強すぎて、
それはやっぱり難しいみたいです。
だったら、はじめから、
ロックがかからないように、
徐々に、徐々にしていったらいいんです。

時間によって、カラダの硬さは違う?

朝はやはり硬い感じがします。
夜のトレーニングのときの方が、
動きは良いです。
そして、
お風呂上りが柔らかいです。

温度で柔らかさが変わるんですね。

体温を上げて、柔軟に。

温度で柔らかさが変わります。
ということは、クーラーの下にいて、
カラダが冷えると、もちろん、
カラダは硬くなります。

だから、ホットヨガってするんですね!
うちは、ホットヨガではないですが、
納得です・・・笑

カラダを動かす

血の巡りがよくなる

体温が上がる

柔軟になる

血の巡りがよくなる

柔軟になる


まとめ

コツ①②とそんなに難しくありません。
また、体温を上げることも、
そんなに難しくありません。
水分を取っていただいて、
熱中症には気をつけてくださいね。

弛緩と脳の情報に、
ロックをかけないで、
柔軟になれば、
クーラーで冷えても、
元のカラダに戻せます。
お試しあれ。

 

にし まゆみ