そもそもリフレッシュができると何が変わる？

・集中力が回復する
・ストレス解消ができる
・モチベーションを維持できる

リフレッシュって素晴らしいですね！
毎晩、リフレッシュできたら、毎日めっちゃ楽しいはず。

美味しい食事やイベントに行ったりでもできるけど、毎日は難しい。
誰でも簡単に、しかもお金かけずにできたら最高。
それができるのが、
「呼吸」
です。

いやいや、呼吸なんて、していますけど？と思われると思いますが、
ポイントは、「意識してする」ことです。

そんな呼吸には、「腹式呼吸」と「胸式呼吸」とあります。
よく「健康には腹式呼吸がいいんですよね？」と聞かれます。
が、どちらが良いとかはなく、それぞれ利点があります。
それをわかって、活用できたら良いですね。

「胸式呼吸（きょうしきこきゅう）」

胸呼吸（むねこきゅう）とも言います。
胸呼吸は、文字通り、胸で呼吸をします。
鼻から吸って、口から吐きます。
息吸った時、胸が膨らんで、吐き出した時、胸が沈みます。

胸呼吸の良いところは、緊張がほぐれ、胸がほぐれることです。
パソコンやスマホや書き物まで、前かがみになることがとっても増えています。
おまけにストレスがかかると、無意識に胸を閉じようと前かがみになります。
長い時間、前かがみになっているとその状態で筋肉は固まってしまいます。
それで、猫背になったりするんですね。

胸がほぐれることによって、
緊張が緩み、胸の筋肉が緩みます。
そうすると、大きく肺を動かせるため、呼吸が楽になっていきます。
ちなみに、ヨガと似ている？と言われているピラティスは、胸式呼吸です。
ピラティスは、傷ついた兵士さんを早く回復させるために生まれた運動法です。
胸呼吸は、緊張の緩和とストレス発散、回復したい時に有効です。

「腹式呼吸（ふくしきこきゅう）」

腹式呼吸はお腹が大きく動く呼吸です。
赤ちゃんが全身で呼吸をしているのを思い出してもらえると、わかりやすいかもしれません。

腹式呼吸は、鼻から吸って、鼻から吐くと私が教えています。
（場合によっては、口から吐いてもらいますが）

腹式呼吸の良いところは、リラックスと充電を一気にできるところです。
それで、健康には腹式呼吸と言われるのかもしれません。

腹式呼吸の仕組み

お腹に呼吸が入るイメージでします。
しかし、実際には肺にしか入りません。
腹式呼吸の場合、お腹を動かすことで、横隔膜を下げて肺を大きくし、酸素を入れています。
吐く時は、横隔膜をあげて、肺を縮めて吐き出すようにしています。
それで、腹式呼吸は、横隔膜が大きく関わっています。
現代人のほとんどが、お腹が冷えて硬いです。
ストレスや食べ物や冷房などが原因です。
健康な人は、お腹がよく動いて、柔らかいです。
胸呼吸はあばら（骨）で守られているので、ある程度までしか広がらないですが、
腹式呼吸はお腹が柔らかく、横隔膜が下がることで、胸呼吸より肺活量は増えます。
それで、楽器を吹く人、歌を歌う人、は腹式呼吸を練習するんですね。
深い呼吸には腹式呼吸が必要です。

歳をとると呼吸が浅くなる？

赤ちゃんの時は、全身で呼吸をしています。
一番深い呼吸ですね。
大人になればなるほど、ストレスなどで胸やお腹が硬くなります。
まず、お腹が硬くなって、
その次に、みぞおちあたりが硬くなり、
胸が硬くなって、
喉が硬くなって・・・
どんどん硬くなっていって、最後、「息をひきとる」（＝死）です。
定期的に、意識的に呼吸をして、リラックスして、リフレッシュすることが、健康の秘訣なのかもしれません。

まとめ

習わないでもできるのが、呼吸。
でも、意識してやると、得られる効果は大きいです。
私たちの体は良く出来ていて、無意識に全部わかってやってくれています。
その指示を「脳」がやってくれています。
私たちの脳には、まだまだわかっていない可能性がたくさんあります。
その可能性を体を通して開いていくヨガをやっています。

私たちには、まだまだ未知な可能性があります😍✨
質問などありましたら、下のコメント欄にどうぞ。
また、個別で質問したい方、個別相談したい方は下のLine登録してお願いします。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

にし　まゆみ

追伸

体験レッスンもしていますので、呼吸を深くやってみたい方、お待ちしています。

イルチブレインヨガ寝屋川スタジオ
０７２−８２１−０３３８

つぶやきLINE@ も配信していますので、登録してください♪
イルチブレインヨガ寝屋川スタジオ「にしまゆみ」のつぶやきLINE@ 登録はこちら↓↓↓ @xat.0000139524.dje