ここ100年ぐらいの研究で、脳からのホルモンで感情は決まるということがわかってきました。

こんばんは。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

数年前に、ディズニーの映画「インサイドヘッド」や邦画「脳内ポイズンベリー」が上映されましたが、
脳内でそのようなことが行われていることが脳の研究でわかってきました。

カラダの事はいつの時代でも研究されてきました。
しかし、「脳」に関しては、研究されてきたのがここ100年ぐらいと言われています。
それで、まだまだ謎な部分が多いです。

その中、わかってきたことが、「感情は脳のホルモンで決まる」ということです。

感情はホルモンで決まる

映画「インサイドヘッド」の中でも、主人公(ライリー)の感情たちとして、
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビりと5人の感情たちが出てきます。

そのように、イライラの時は、怒りホルモンが、
悲しい時にはプロラクチンや副腎皮質ホルモンなどのホルモンが、
ノンアドレナリンの過剰は、パニックや恐怖症が起こったりします。
また、嬉しい・喜びの時に出るのが、「セロトニン」や「ドーパミン」のような幸せホルモンが出ます。

もし、自分自身で幸せホルモン「セロトニン」を自由自在に出すことができれば・・・
幸せに毎日を送れるのではないか、と夢のような話を考えてしまうのは私だけですかね。

幸せホルモン「セロトニン」と「ドーパミン」

「ドーパミン」

脳から50%、腸から50%分泌されていると言われています。
運動調整、ホルモン調整、快の感情、意欲、学習などに関わります。

「セロトニン」

脳から20%、腸から80%分泌されていると言われています。
生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などの生理機能に関わります。
また、感情コントロールをして、精神を安定させる働きがあります。

主に小腸で「セロトニン」が産生

小さいころにお腹が痛い時に、お母さんが手でお腹をさすってくれて、治ったみたいなことありますか?
お母さんの手が温かくて、腸がほぐれ、セロトニンが生まれて、安心した、ということかもしれません。

感情コントロールしたい時には、医学的にはどうかわかりませんが、お家では「腸」を温め、ほぐしたら、できるということになりますね。

さいごに

感情コントロールと腸が関係があったなんて、驚きです。
腸から生まれる幸せホルモン「セロトニン」が感情コントロールしてくれんですね。

にし まゆみ

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