正しい気の流れになると、
頭痛は良くなります。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

正しい気の流れって?

となりますね。
では、その前にまず「気」とは何でしょう?

「気」ってなに?

気とは、一般的に気は不可視であり、
流動的で動き、作用を起こすとされている。

ウィキペディアより

ドラゴンボールでいう
「かめはめ波」です。
「気功治療」や「気功」
と言ったりしますね。
その「気」です。

この「気」は、
特殊な方だけにあるものではなく、
みんな気が流れています。

この気の流れが、
良くないとその部分に、
不都合が生まれると言われています。

正しい気の流れになると、
カラダも心も本来の健康になります。
(中医学)や(漢方学)も
その観点から健康に導いています。

正しい気の流れって?

正しい気の流れというのは、
どんな流れ?ってことですが、
【水昇火降】(すいしょうかこう)
です。

「水は上へあがり、火は下へさがる」
自然界と同じで、自然な流れです。

海の水が温められると、
水蒸気となって上にあがり、
雲になって、
水が増えていくと、
雨となって下に下がる(雨がふる)

です。
人体のバランスが保っているとき、
冷たい水の気は
背中を伝って頭へ上がり、
熱い火気は
胸を伝って下腹へ下がります。

この流れは完全な気の状態です。

人のカラダでの「水昇火降」

人のカラダでは、
この循環で役割を果たすのが、
「腎臓」と「心臓」です。
そして、丹田の気のエネルギーが助けます。

丹田というのは、
人間のカラダの生命エネルギーを司る場所です。
おへその5㎝下、
5㎝奥に入ったところです。

気の流れがスムーズで
バランスが取れているときは、
丹田は火気を腎臓へ送り、
水気を上へと送ります。
水気が脊髄を通って昇っていくと、
脳は涼しく爽快になります。
また、心臓の火気が、
胸を伝って下がると、
下腹と腸は温かく柔軟になります。

逆の流れになると・・・

頭が熱く、ボォーっとして、
時には、頭痛がします。
下腹も冷たく、
消化もなかなかできなくなります。
それで、便秘などの腸の問題や
呼吸が浅くなったりと
カラダに良くない症状が出てきます。

出てきていないときは、
まだ、問題が浅いです。
ひどくなって、
症状がカラダに出てくる前に、
正しい本来の状態にしましょう。

さいごに

正しい気の流れになれば、
頭痛も改善し、
脳も涼しく爽快に
なります。

それは、運動でも、鍼灸でも、
方法はたくさんあります。

宣伝ですが、
うちのトレーニング内容は
正しい循環になるように、
なっています。

ありがとうございます。

にし まゆみ

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