腸が本来の姿、元気に健康になる肌は綺麗になります。

こんばんは。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

腸と肌の関係

なぜ、腸が綺麗になると、肌がきれいになるのでしょう?

腸の役割

腸は、脳と直接つながる神経を持ちながらも、単独で腸は動くことができます。
私たちは、脳より先に腸ができると言われます。
それは、腸が栄養をお母さんからもらって、そこから、細胞分裂をして、脳ができます。
そのように、栄養の吸収をするのが腸です。

また、いらないものは出すというデトックスもします。
そのデトックスがどれぐらいスムーズにできるか?です。
そのために、腸は柔軟でないといけません。

現代人は腸が硬くなっている

改めて、お腹をさわってみましょうか。
あたたかいですか?冷たいですか?

体験レッスンに来られる方達にも伺いますが、冷たいと感じる方がほとんどです。
それは、お腹が硬くなっている可能性が高いです。
例えば、とんかつをするお肉も冷蔵庫に入れていたら、冷たく硬くなりますね。
常温に出すと、柔らかくなってきます。
それと同じように、硬い柔らかいと温度が関係があることがわかります。

また、人間は2足歩行です。
足だけで歩けてしまいます。
当然なのですが、これで、お腹の筋肉を使う機会が減りました。
4足歩行の動物を見てみると、腸の問題はほとんどありません。
四つん這いで歩いてみると良くわかりますが、歩く度に腹筋を使い、お腹を使っています。
前に進むためには、脚力とお腹の筋肉を良く使っているのがわかると思います。
それで、絶えず、お腹の筋肉を動かしているために、腸もほぐされ、柔らかいです。

そして、ストレスで腸が緊張し、硬くなります。
「緊張してお腹が痛い」というのはよくある話です。
腸は第2の脳と呼ばれ、とても感情とも密接です。
心が緊張すると、腸まで緊張します。
緊張する時間が長くなればなるほど、腸が硬い時間が長くなります。
そうすると、あっという間にお腹が硬くなります。

ストレスを感じない人というのは、あまりいません。
そのストレスを受ける影響の大小も大きく関わります。

どうすれば、腸(お腹)が柔らかくなる?

1、お腹を動かす。
2、お腹を冷やさない。
3、ストレスを必要以上に感じない。

です。

1、お腹を動かす。

【前のブログ(お腹の運動のやり方)はこちら】を参考に動かしてみてください。
うちの会員さんには、「地味でしんどいけど、すぐ温まる」と言われます。
今の季節だったら、5分で汗じんわり、10分で汗びっしょりです。

2、お腹を冷やさない。

これは、みなさんされていると思います。
腹巻をしたり、カイロをはったり、飲み物はできるだけ常温にしていただく。
お腹を出すのも、結構冷えますね。

3、ストレスを必要以上に感じない。

ストレスに強くなるということです。
受けるかたによって、1ぐらいに感じたり、10ぐらいに感じたりと人よって違います。
毎回深刻に受け止めていたら、やはり緊張の度合いは大きいです。
まずは、自分がストレスに対して、楽観的なのか、深刻に受け止めているのか・・・を俯瞰してみてみましょう。
神経質だったり、完璧を求めすぎると人より受ける度合いは強くなりますし、
楽観的だったり、その負荷も楽しめるとストレスの感じ方は軽くなりますね。

 

このように、腸が柔らかくなって、吸収とデトックスが上手くできるようになると、自然に『美肌』になります。
女優の吉永小百合さんは、「美容液は内側から出るの」とおっしゃっていたそうです。

 

さいごに

本来の戻ると、今起こっているカラダや心のトラブルは解決できます。
肌に関しても、外からの美しさも悪くありませんが、内側から美しい方には、自然に心惹かれます。
そんな美肌美人に腸からなりませんか?

にし まゆみ

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