こんばんは。
チーフトレーナーの西です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

ゴールデンウィーク、前半が終わり、お疲れがたまっていませんか?
今日は疲労回復のお話。
疲れやすかったり、疲れが取れないには、いろいろな原因がありますが、肝臓がお疲れだとなかなか回復するのが難しいです。
そこで、肝臓を癒すことをテーマにしたいと思います。

肝臓はどんな役割している?

●代謝機能
食事から摂取した栄養を体内で必要なエネルギーに変える機能
●解毒作用
アルコールやアンモニア、薬など体にとって有毒な物質をろ過し無害化する
●エネルギーの貯蔵
脳に必要なエネルギー(グルコース)をいつでも供給できるように貯蔵
●胆汁の生成
消化酵素を作り、血中のコレステロール値を調整。脂質の消化吸収を助ける
出典:厚生労働省、知って、肝炎

肝臓が疲れていると、上記の機能が低下します。
必要なエネルギーを作れなくなり、 有毒物質のろ過がなかなかできなく、体に不要なものがたまり、他の臓器が頑張る。
エネルギー貯蔵も難しく、枯渇していきます。
それで、他の臓器が頑張るため、内臓全体が疲れてきて、慢性的に疲労していきます。

『疲れやすい』『なかなか疲れがとれない』時のおススメの運動

肝臓と反射区でもある、肝臓の経絡をほぐす運動です。
この運動の良いところは、初心者でも老若男女問わずできることです。

脇から脇下の横腹の腰までタッピングです。
手はパーで少し強めに叩いても大丈夫です。
痛い方は、吐く呼吸を良くして叩くとそのうちスッキリしてきます。

体の横のラインは、肝臓の経絡「肝経絡」です。
※経絡というのは、気(エネルギー)の流れる通り道です。ツボとツボを結んでいます。
痛い方は肝臓が少しお疲れです。
良く叩いて、ほぐしてあげてください。
そうすると、肝臓も元気になってきます。

まとめ

この肝経絡がよく通ると、疲れもよくとれます。
肝臓が元気になるからですね。
是非、試してみてください。

その他の臓器の経絡もあり、経絡自体は全身に12本と言われています。

この運動に関して、また、他の臓器の運動に関して、試してみたい方は下の電話番号へ「体験レッスンの予約したいのですが」とおっしゃってください。

体験予約電話 072-821-0338
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お会いできること楽しみにしています。

にし まゆみ