「冷温浴」がとても効果的です。ご存知ですか?

こんばんは。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

冷温浴とは?

シンプルに、温かいお湯と冷たい水を交互に浴びる(入浴)する方法です。
自律神経への刺激と血管伸縮作用による血行促進を活用しています。
血行良くなることで、疲れの原因の乳酸や、カラダに溜まった疲労物質を取り除きます。
自然治癒力を最大限に生かす方法で、自律神経の働きを活発にして、生理機能を高めます。

アスリートたちも活用する冷温浴

サッカー選手などのアスリートたちが毎日自分でできる疲労回復法と取り入れています。
日本だけでなく、オーストラリア国立スポーツ研究所の論文でも大きな効果が実証されているそうです。
手軽に、日常に取り入れやすい、効果抜群の冷温浴、是非、やってみましょう。

冷温浴、効果的な入浴方法

手順

1、温かいお湯に1分ほど浸かる(浴びる)
2、冷たい水に1分ほど浸かる(浴びる)
3、1と2を1セットとし、3回か6回か9回繰り返す。

入浴後は、リラックスして、安静にします。

ポイント

●最後は「水」で終わりましょう。
温→冷→温→冷→温→冷→温→冷→温→冷→温→

最後に「水(冷)」で終わる理由は、カラダの表面の温度が低くなることで、毛穴が閉じて汗が出にくくなります。
また、温浴で温まったカラダの熱が逃げずに体内にとどまるために、カラダの中から保温されます。

●長時間やれば、効果が上がるというわけではありません。
オーストラリアの研究でも報告されています。
無理せず、適度に行いましょう。

●シャワーでも、お手軽にしてもOK

部分だけ(足だけ、手だけ)で冷温浴

これも、効果的です。
足や手というのは、カラダの反射区と言われるツボがたくさんあるところです。
反射区を刺激することで、カラダに作用します。

持病がある方は、注意してください。

高血圧や心臓・循環器系の疾患がある方
炎症がある方
発熱や体調不良の方
薬を継続して服用している方

など。
通常より、少しカラダに負担がかかりますので、上記の方はお控えください。
また、食事の直後やアルコール摂取時も控えましょう。

さいごに

ゴールデンウイークも明けて、まだまだ調子がでない方も、この「冷温浴」で疲労回復してください。
心とカラダが軽くなって、リラックスしませんか?

にし まゆみ

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